CSVの扱い

ExcelってCSVの扱い長けているものだと思い込んでいましたが、使ってみると非常に使いにくいです。CSVを取り込むときにウィザードを実行しないといけなかったり、保存するときのダブルクォートの扱いを指定できなかったりなど。

代わりにCSVエディタのCassava Editorを使ってみましたが、こっちの方が断然いいですね。
もし、S2JDBC-Genが出力したCSVの編集に使うならば、オプションの「クォート」の項目で「必要なセルのみ""で囲む」を選んでおくといいです。全部ダブルクォートで囲んでしまうと空文字とnullの違いを表せないからです。S2JDBC-Gen

"aaa","","bbb"

を、aaa、空文字、bbbの3つと認識し、

"aaa",,"bbb"

を、aaa、null、bbbの3つと認識します。

このあたり、CSVの入出力ルールはドキュメント化しないといけないですね。