2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

S2JDBC-Genの紹介 その6 − マイグレーション

S2JDBC-GenのマイグレーションはRailsのマイグレーションとは違います。Railsのマイグレーションはバージョン間のスキーマの変更分のみを適用しますが、S2JDBC-GenはDROP&CREATEで一旦全部消してから作り直すというスタンスです(データはダンプしてロード)。…

S2JDBC-Genの紹介 その5 − DDLの生成

S2JDBC-Genの大きな特徴はエンティティクラスからDDLを生成することにあります。これまでの開発ではスキーマを修正してからJavaクラスを変更という流れが一般的だったと思いますが、S2JDBC-Genはエンティティを修正してからその変更をスキーマに適用といった…

S2JDBC-Genの紹介 その4 − 名前インタフェースの自動生成

前回のエントリでS2JDBC-Genで生成できるのは4種類のクラスといいましたが、1つ増えて5種類になりました。 エンティティクラス (エンティティの)テストクラス サービスクラス 条件クラス 名前インタフェース 追加したのは名前インタフェースです。 名前イ…

S2JDBC-Genの紹介 その2 − テストコードの自動生成

前回のエントリのつづきです。 テストコードの自動生成 S2JDBC-Genは、エンティティを使ってデータアクセスを実行するテストコードも自動生成できます。まぁ、あんまりたいしたものではないかも。ないよりあったほうがちょっと便利といったぐらいです。 buil…

S2JDBC-Genの紹介 その3 − サービスクラスと条件クラスの自動生成

S2JDBC-Genはエンティティクラスやテストクラスのほかにエンティティのサービスクラスや条件クラスも作成できます。 サービスクラス サービスクラスはgen-serviceというAntタスクで生成できます。ここでいうサービスクラスはエンティティに対応するビジネス…

S2JDBC-Genの紹介 − エンティティの自動生成

最近取り組んでいたS2JDBC-Genがだいたい出来てきました。Seasarカンファレンスも近づいてきたので、今日から宣伝がてらちょっとずつ紹介していこうと思います。 S2JDBD-Genとは S2JDBC-Genは、データベースからS2JDBCのエンティティクラスを生成したり、エ…

S2Struts 1.3.0 リリース

リリースしました!ついにRCがとれてFinalです。 Bug [STRUTS-76] - S2StrutsのSubmitTagやImageTagのproperty属性に値を指定しても無視される問題に対処しました。 [STRUTS-77] - S2StrutsContextUtilクラスのgetMethodBindingExpressionメソッドが値を返さ…

S2JDBCのDBマイグレーション機能

Seasar Conference 2008 AutumnのA1のセッションでS2JDBCのDBマイグレーション機能についてデモを交えつつ何かしゃべる予定です。いろんな方の意見を聞いてみたいなと思っているので、気軽に声をかけてください。よろしくお願いします。