アスペクト指向技術セミナー
生まれて初めて技術的なセミナーというものに参加。スクリーンがたくさんあって雰囲気でてました。どなたかも書いていましたが年齢層が幅広かったです。自分と同じくらいの人から明らかに50歳を超えてるように見える方までいろいろでした。それだけアスペクト指向技術が注目されているということでしょうか。
箇条書きメモ
- AspectJのweavingのコンパイルには時間がかかる。(現時点のAspectJのEclipseプラグインでは)
- スレッド間のロックや競合をaspectを使ってモニタリングできるのか?(どなたかが質問していた)
- インタータイプ宣言怪しすぎ。(通常クラスからAspectで宣言したメソッドを呼び出すとか、使いたいかな?
- 単体TestにAspcetが有効かもしれない。(SeasarつかえばMockIntercepterで十分と真鍋かをりを語る会でひがさんがおっしゃていたような気がする、ちょっと記憶が定かでない)
- デザインパターンをAspcetで実装するの有効かもしれない。(自分にはむずかしすぎた。いったんAspectで実装したものは汎用的に何処でも使えるものにならないのだろうか?)
- AspcetJで宣言したAspect間で継承とかできちゃう。へー。
- ジョインポイントの多さに驚き。(今配布資料見て適当に数えてみたら
80コくらいあるよ!)
追記:勘違いしていました。80コというのは選択可能なプリミティブポイントカットのことで、ジョインポイントは11コでした。シャワーをあびながら80っておかしいよなーと思ってよくよく見直してみると案の定でした。orz