メモ2

クラス間強度
汎化 > 実現 > コンポジション > 集約 > 関連 > 依存 (コンポジション、集約、関連、依存の関係をもつクラスは同じパッケージに属する)
コラボレーション図
オブジェクト間のメッセージ頻度がわかりやすい。メッセージのやり取り多いほどクラス間のつながりが強いといえ、同一パッケージにする目安となる。
パッケージの連結
相互連結はさける。下位レイヤから上位レイヤへの連結は避ける。
サブシステム
完全なカプセル化をパッケージで実現したもの。パッケージの外にはインタフェースを置き、パッケージの内側にはそのインタフェースと関連付けられたプロキシのクラスをおく。このプロキシがインタフェース経由で受け取る処理をパッケージ内で割り振り、パッケージ全体でサブシステムを実現する。サブシステムは容易に置き換え可能。ひとつのサブシステムに対してサービスのインタフェースとマネジャーのインターフェースを別々につくる。分析段階で得られたバウンダリは外部システムの場合がありサブシステムの対象となる。複雑もしくは煩雑なクラスの集合はカプセル化することで扱いやすくなる。