S2Dao 1.0.47-RC1 リリース

移行の注意点

  • S2Dao 1.0.47-RC1 は Seasar2.3.22(または Seasar2.4.17)以前との組み合わせでは動作しませんS2Dao 1.0.47-RC1 は Seasar2.3.23-rc1(または Seasar2.4.18-rc1)以降との組み合わせでご利用ください。
  • 同梱する s2-framework のバージョンを s2-framework-2.3.22.jar から s2-framework-2.3.23-rc1.jar へ更新しました。
  • 同梱する s2-extension のバージョンを s2-extension-2.3.22.jar から s2-extension-2.3.23-rc1.jar へ更新しました。
  • dao.diconに7つのコンポーネントを追加しました。

詳細は移行ガイドを参照してください。

変更点(Release Notes - S2Dao - Version 1.0.47-RC1)

Bug

Improvement

  • [DAO-106] - [seasar-s2dao-dev:316]ストアドへの型変換にメタデータではなくValueTypeを使用するプロシージャ実行をサポートしました。
  • [DAO-107] - [Seasar-user:9231] バッチ実行時にStatement#executeBatch()が返すint[]をそのまま返すようにする
  • [DAO-108] - プロシージャ実行結果をログに採るようにしました。
  • [DAO-116] - IDアノテーションを一つのBeanに複数指定した場合に複合主キーとして認識するようにしました。
  • [DAO-118] - 検索結果をMappingする時にMappingに無関係のPropertyを除外し、パフォーマンスを改善しました。
  • [DAO-119] - PROCEDUREアノテーション使用時、DBのメタデータのINパラメータとメソッドのパラメータの数が異なる場合はわかりやすい例外をスローするようにしました。
  • [DAO-121] - ModifiedOnly機能をNullBeanEnhancerが設定されているときでも利用できるようにする([seasar-s2dao-dev:496])

New Feature

  • [DAO-23] - 自動生成のSQLのテーブル名やカラム名を変換可能にしました。
  • [DAO-103] - S2DaoTestCaseのJUnit4用のクラスを作成しました
  • [DAO-110] - 設定でメタデータを使わずにプロパティからカラムの名前を決定できるようにしました。
  • [DAO-117] - Seasar2.4系との組み合わせで、Beanのプロパティにpublicフィールドを使用可能にしました。

ダウンロード

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