自動バインディングとAOP

Seasarに初めて触れるひとが躓くのはどこだろう。自分の場合を考えてみる。次の2つでした。

Seasarはとにかくdiconファイルの読み方がわからないと先に進めない。読み方で一番戸惑うのは自動バインディングのルールかもしれないです。勝手に依存関係を解決というは俄かには信じられませんでしたから。ということで自動バインディングのルールを簡単に説明できたら取っ掛かり易くなると思います。気をつけないといけない点がいくつかありますし。id:masataka_kさんの説明がわかりやすいですね。
http://d.hatena.ne.jp/masataka_k/20040327#p6

概念は大事だと思うけど、AOPはあまり深く考えないで、method呼び出しのインターセプトができて便利、と思っておけば楽しんで使えるかもしれない。特にインタフェースを使えばメソッド指定せずにインターセプトできると知れば要所要所でインタフェースを使いたくなるはず!?(僕がそうなんです)。AOP便利ですよー、インタフェース使いましょう、ということで次第にIDDに向かうというのはどうかな。最初からインタフェースを切り出しましょう、といっても難しく感じてしまうので、AOPを使いたいところがインタフェースに切り出したいところって考えるのもありな気がしてきた。

自動バインディングAOPもインタフェースが絡んでくるし、Seasarを使うには是非知っておきたところ。自分はインタフェースが苦手だからこの2つに躓いたのかもしれないです。

なんか話がよれていますが、一応フィードバックのつもりで書きました。
http://d.hatena.ne.jp/habuakihiro/20040724#1090641687